気が付いたら、Y田先生が指揮を取る(?のかな。多分)
『古テチス海のうんちゃららんちゃら大量絶滅のうんちゃらチーム』(うろ覚えすぎる
という研究チーム入る事になりました。
事の発端は去年。
お金を稼ぐために、Y田先生がヒマラヤから取って来た石灰岩のサンプルを薄片にするバイトをしてました。
30枚ほど作った所で、薄片を作る部屋(石工室)が改装工事をされることになり、作業中断。
結局、石工室が使えるようになったのが今年の四月。
しかし、私は四月は卒論のテーマ決め、五月は調査やらで全く薄片を作れない状況に。
六月に入り、Y田先生に
『あと、15枚ほどありますが…どうしましょう?』
と聞いたら
『もうお金はあげれないなーwwご飯奢るよww』
……割に合わないと思いながらも、作らなかった私が悪いので、黙々と作り先生に献上したのが今日。
『プレゼントの薄片ですー』
『おおぉー有難うー』
『約束ですから、今度ご飯を奢ってくださいね』
『いいよー^^ついでに、ヤンさんを僕の仲間に入れてあげよう!』
『…は?』(失礼
『仲間に入れてあげるよー。古テチス海のうんちゃららんちゃら大量絶滅のうんちゃらチームに!』
『…あ、あぁ、有難うございます?』
…というね!
研究チームに入ると言う事は…共同研究者になる訳ですから…論文に名前が挙がる…のか?
い、いいのか!?たかが、薄片15枚で!?
と思っていたら。
『という訳で、もうちょっと薄片作ってもらうかも』
……ですよねー。
まぁ、中々無い機会なので入れてもらう事にしました。
何よりかなり面白そうな研究だったのでねー。
今日で借りのない綺麗な体になるぞ!と思いながら薄片を作っていましたが、また暫く薄片作成マシーンになると思います!
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